女性がチャラい人間を嫌悪する理由、チャラい男がモテる理由
「あの人絶対チャラいよね」
僕が20歳前後の時に言われ尽くした言葉だ。
今回はこの「チャラい」という言葉の真の意味を解明していくとともに、このレッテルを味方につけ、武器として利用する方法をお伝えしていく。
"チャラい"という言葉の持つ意味とイメージ
いうまでもなく
「あの人絶対チャラいよねw」「チャラっ!」
これの言葉は相手の見た目や言動を非難・攻撃する上で使われる言葉だ。
なんとなく世間一般の共通イメージは
- とんがり靴
- つんつん頭
- 語尾は「〜っしょ!」
といったイメージだろう。
では、なぜこれほどまでにチャラい人が毛嫌いされるのだろうか?
チャラい人間が嫌われる最大の理由
チャラい人というのは、簡単に甘い言葉を吐いたり手を出してくる。
つまり、自分が手の平で転がされてるような感じがするからだ。
私を簡単に落とせるなどと軽く見ているとしたら、それは許せないわけである。
つまり「私を軽視されること」これが最大の嫌悪感の理由だ。
"チャラい"という評価を越えていく方法
ただ一方で、チャラい=モテる人間という認識もある。
なので、チャラい人だから避けなければ、と思いつつも、なぜこの人がモテるのか?というのが気になってしまうのである。
そうやって押しに負けてLINEで試しに連絡を取ってみると、意外とマメで誠実なところがあったり、意外なところを褒めてくれたりと、最初の評価がどん底だから上がっていく一方なのである。
チャラい人はたいてい、口がうまいので人を喜ばせることが得意だ。そうやって、チャラいというマイナス要素を、プラスに変えていくことができる。
その結果、好きにさせたり、一夜限りの関係になれたりする。
そうやって背徳感やスリルに転換させることができる。
3Pも、一夫多妻も、一夜限りの関係も全てこの辺につながってくる。
つまり、チャラい人間と付き合うこと自体にスリルがあるのだ。
まとめると
「チャラい」という生き方に、実は多くの人は憧れがある。
所ジョージのチャラさは男からみてもかっこいいのだ。
「チャラい」という言葉だけで嫌悪するのではなく、人生を楽しむ側に行くのであれば、良い意味でチャラくなるのがいい。
本当のチャラさとは「チャラチャラしている」ということではなく、「人たらし」ということだ。これがモテないはずがない。