気弱でもできるNHK集金撃退法!ネットには載ってなかった斬新で効果的な断り方をシェア
「すみませーん。」
インターホンが鳴り、ドアを開けてしまってすぐ、嫌な予感がした。
出て早々、「前のお住まいはどちらですか?」「こちらの住居の契約者ですか?」などいきなり質問ラッシュをされる。
なかなかどこの人か名乗らない。
その後「遅くなりました」とNHKの社員証のようなものを見せられる。
「やられたぜぇ〜!!」
最初にNHKというと追い返されるからだろう。
断られないよう、巧妙に対策をしているらしい。
その後も一方的なトークから、「テレビは2台ですか?1台ですか?」と聞かれ「1台です」と答えてしまう。
答えてすぐ「なるほどおおぉー!やられた!」と思った。
「テレビありますか?」だと「ないです」で終わらせられてしまうからである。
それだと払う必要がなくなってしまう。
ここまで完全に相手のペースである。
で、そのあと、契約書を書かされる流れに…。
「とりあえず今日はこれだけ書いて頂ければ大丈夫なので、お金については無理しないでください」とのこと。
いやいや、1円も払いたくないんだよなぁ…と思いつつ、とりあえずこの流れのまま行くとヤバそうなので、「それは義務ですか?」と聞いてみる。
「まぁそうですね。義務のような形になります」とのふわっとした返答だった。
これを書いてしまっても、今日払う必要はないらしいが、単純に面倒くさいのと今後何度も訪問されることが考えられる。
今日払う必要がないから書いた方がいいという罠だ…。
とはいえ、さすがにこの流れではもう帰ってくださいとは言えないし、マンションの契約者じゃないフリもテレビがないという策も効かない。
ネットで出てくる撃退法は、もうほとんど潰されてしまっているのである。
完全に相手が一方上や…。
ただ、NHKに受信料などを払う義務がないことは知ってたので、
迷った挙句、「ちょっと契約する義務があるのかどうか、調べさせてください」と言ってリビングへ。
一度、気持ちを落ち着かせる必要があった。
そして実際にGoogle先生でNHKの契約が必要なのかを調べていく。
とりあえず、玄関に戻りたくねぇ。笑
やはり出てくるのはNHKの契約は義務ではないという記事たちと撃退方法。笑
そして5分ほどが経ち、ふと思った。
「あれ?このまま戻らなきゃいいんじゃね?」と。
相手も客にできるのは無知な1人暮らし大学生や、老人である。
義務じゃないことを知られたら断られることくらいわかっている。
つまりこうして待っているのは、ムダな時間になってしまう。
それに、NHK側にもノルマなどもあるだろうが、訪問できる時間は有限だ。
玄関で「義務かどうか調べてきます」などと言われて何分も待たされるのはたまったもんじゃないだろう。笑
10分ほどしてNHKの方から、「対応がないようなので帰ります」との一言。
リビングから、「分かりました。」とだけ返事をしておきました。笑
なんとも失礼な荒技ですが、撃退成功しました。
普通なら絶対してはいけない対応だけど、強気に追い返せない方や、契約直前まで言ってしまった方はこういう方法もありだと思うので、念のため成功事例としてシェアしておく。
よくあるネットの撃退法でいきなりスマホ画面を向けて撮影を開始するとか、そういうことはさすがにできないなー。笑
仮に長時間居座られた場合は、「やっぱり義務ではないみたいなので、今日はお帰りいただけませんか?」って感じでリビングから遠巻きに言えばいいんじゃないかな。
それでも帰らない場合は、写メをカシャっとするしかないか。笑