猫シェルターで保護猫を探してきた率直な感想・辛口レビュー!(東京キャットガーディアン 大塚)
猫を飼おうと思っている私ですが、今回は保護猫がたくさん集まっていると話題の東京キャットガーディアン 大塚シェルターに行ってきました。
というわけでその件について記事にしていきます。
特に媚びるつもりもなく、本音(辛口)で書いていきます。
東京キャットガーディアン 大塚猫シェルターへ急遽向かう!
猫を見に行きたいと思いたった私は、ネットで調べ、東京・大塚のシェルターが近いと判明。
時間は夜20時までやっており、予約なども特に不要とのことなので早速行くことに。
山手線で大塚駅まで行き、そこから地図を見ながら歩いてゆく。踏切の線路沿いの坂道を登り、左の脇道へ入ってゆく。多少迷いながらも15分程度で着きました。
リサイクルショップの右側のビルのエレベーター5F。
なんかエレベーターの中に消臭剤が置いてあった。笑
それだけ匂いがすごいのかな・・・?と不安に。
東京キャットガーディアン 大塚猫シェルター内部へ
5Fに入ると、受付があります。
ここで、寄付という名の入場料1000円を支払うことに。
まあ寄付でもどっちでも良いんだけど、断れない強制的な寄付に感じるから、内見料のが良いと思った。笑
一応「1人1000円程度」とのことで、断っても良いシステムのようです。
で、ここで気づいたこと。予感的中。
「とにかく匂いがヤバい」
結構耐えられないレベルの獣臭。換気してるのかな?ってレベル。
むせ上がってくるから、長居はしないとこの時点で心に誓う。
お目当の保護猫を見ていく
全部で4部屋あり、1つの部屋に10〜20匹程度がいました。
外に出ている猫は3〜4匹程度で、あとは全員ゲージの中。
(交代で出しているようでした)
大体が大人の猫で、2割くらいが子猫だと体感で感じました。
ここはペットショップではなく保護猫シェルターですので、目がつぶれちゃってるような子もいたり、様々です。
やはり全体的には保護猫で色々と怖い思いもしてきたのか、暗い目をしてる子が多いような感じがしましたね。
それでも中には懐っこい猫もいて、頭をスリスリしてくる猫が可愛かった。(もうおばあちゃん猫だったけど)
で、一通り見て行って、最後は屋根裏のような場所。
屋上は結構広くて綺麗で、座るスペースもありましたが、ここもやはり匂いはあったので、10分程度ででました。
そしてそのあとは、そのまま施設を出ました。全部で2〜30分くらいですかね。
猫シェルターに行ってきた率直な感想まとめ
とにかく猫どうこうよりも、ほこりや毛の舞い方が尋常じゃなく、匂いと衛生面が気になってしまった。
猫が多いし、ボランティアのような形だと思うから仕方ないけど、もう少し換気や消臭でどうにかできそうなものだと感じたのは事実です。
店員さんたちは慣れてると思うけど、無防備にいきなり来たら、卒倒する人もいるはず。
あとは寝てる猫や子猫が多かったんだけど、ハンモックで顔が全然見えない!
これではせっかく見にきても意味がないと思うので、寝顔も見えるようにしてほしいですねー。
せっかくならペットショップよりも保護猫を受け入れたいと思っていたけど、色々と譲渡も審査や面倒も多いともきいて、個人的には断念する方向に決めました。
でも、猫の数も結構多いですし、気になるなら是非一度ご自身の目で確かめてみることをおすすめします。
ワケありな猫や不遇な状況に置かれている猫をどうしても救ってあげたい、初期費用を抑えて猫を飼いたい、などの人々にとって、猫シェルターはとても価値のある施設だと思います。