サイト売却後の後悔や本音について書く。売らなければよかった?
「サイト売却は経験してみたかった」ということで以前、売却した時の記事を書きました。
あれから1ヶ月が経ち、ちょっぴり後悔の方も芽生えていますので、赤裸々に書きます。
1.自分のメディアがなくなった喪失感
やはり手をかけて育ててきたメディアから自分が離れていくということで、何か1つぽっかりと空いてしまった感じがします。
一度にある程度大きな金額が手元に来たとはいえ、やはり毎月そこから入ってくる分がなくなったわけですから、焦りもありますね。
その分を埋め合わせる、それ以上になるメディアを作っていかなければという思いが非常に強いです。
2.引き継ぎやサポートがかなりハード
売却に至るまででそもそも契約書を作成したりパスワードやマニュアルを渡したりと、仲介業者がいるとはいえかなり大変。
さらにそこから、外注さんを引き継いだり、サポートしていくのが正直かなり大変と感じます。もちろん最初が一番しんどいのですがね。
現状で、毎日やり取りをしたりサポートをしているので、毎日執筆をしたり、外注さんに指示を出していたこれまでと全然しんどさが変わらない。
3.機会損失や長期的な戦略の欠如を感じる
契約時にそのジャンルのブログは5年間運営しない、といった契約があるのですが、これは強豪ライバルを増やさないためで、当然といえば当然です。
ですが、やはり自分の強みを活かせないのはもったいないと思うし、書ける記事があるのに機会損失が結構あるなぁとも思います。
短期的なお金に目がくらみ、向こう数年、長期的な資産を簡単に手放してしまったのかなぁという思いも少なからずありますね。
最後に
サイト売却後の後悔については、こんな感じです。
それでも、サイト売却を経験できたというのは今考えても非常に強みになったと思います。
その時点でまとまった収益を確定させることで、その瞬間にできることがあったし、売却そのものをしなければよかったとは思っておりません。
今後はやはりサポート面ではなるべく自分の手から離していけるように、マニュアル作成などを進めていきたいと思ってますね。
売買についても詳しくなったので、購入してみたり、仲介できるようになるのも面白いかも?