S語録

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愛すべき人達と「スマホひとつでしか繋がってない」という事実に驚愕したなら。


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愛すべき人達と「スマホひとつでしか繋がってない」という事実に驚愕したなら。

家族や恋人・友人。

つまり、あなたにとって大事な人。

 

どうやらほんのひと昔前は、黒電話のようなものが家にあるだけで、

待ち合わせをして家を出たら連絡の取りようがなかったという。

だから遅刻だって今よりしにくかっただろうし、人混みでハグれる恐怖も尋常じゃなかったはず。

こんなこと、今じゃ考えられない。 

 

現代にはスマホがあって、LINEがあって、SNSがあって。

なにかあれば、とりあえず連絡一本いれとけばいいし、

ネット上では繋がってるけど実際に会うほどの必要性は感じない、という人だってたくさんいるだろう。

 

また、仮にスマホがなくなるなんてことはどう考えたって向こう10年間は現実的ではないし、それを求めなくなる自分というのは、果たして存在するだろうか?

 

とにかく、スマホやネット上のみで繋がってる人の多さ、というものをまずは事実として噛み締めてみてほしい。

 

目に見える形を用意する 

スマホや現代のネットワークシステム自体は人の生活をより豊かにしてくれているし、人類が辿る、然るべき進化の形だ。

これを否定する気はない。

 

ただ、「どうしても私にとって大事で、会いたい人間、会うべき人間がいる」というのなら、目に見えない絆や信頼、これを大前提として、目に見える形を用意すべきだ。

手遅れになる前に。

 

つまり、愛すべき人としっかり「会える環境」を作るべきということ。

恋人なら一緒に住んでしまうとか、

ペットなどの「共に価値を認めるものを一緒に所有・共有する」とか

一緒に住むのが厳しいなら「定期的な集まる場や日程を作る」とか、

「友人同士でなにか共通の目的意識をもったチームを結成する」とか

色々と考えつくだろう。

 

どうしたって人は面倒くさがりなので、生活の中に組み込んでしまうしかない。

 

より自分らしく、素直に生きれる時代

僕らの大半は実は、所詮、ネットを介してしか繋がっていない。

ネットがなくなったら、なんていう「もしも」の設問自体がナンセンスだろう。

けど、それでより自分らしく、素直に生きれるようになってるんじゃないかと思う。

 

人に会わずとも、企業に属さずとも仕事として成り立つ職種は、ここ数年でどんどん増えている。これからも人々の生き方のニーズに沿って増えていくだろう。

実際にこれを書いてる僕、Mr.Sだってブログ、投資だけでも十分生活できてしまっているので、「会いたくなければ誰と会う必要もない」というのが事実だ。

 

会いたくない人に無理に会う必要がなくなっていく、ということ。

これは喜ばしいことじゃないだろうか。

仮に連絡を取り合う必然性があったとしても、基本的にはラインや電話といった限定的な手段で済ませることができる。

 

・文章でのみ繋がりたい人

・たまに声を聞きたい人

・直接会いたい人

 

これらの度合いを人によって、全て、自分で選択できるということ。

その微妙なラインは、うまく自分で操っていけばいい。

 

でも、時には知り合いのいないコミュニティに飛び込んでみたり、大勢の人の中で揉まれたりということは忘れてはいけないだろう。

 

最後に

とにかく、愛すべきあなたの父親や母親、兄弟、恋人、親友・・・。

愛すべき人達と「スマホひとつでしか繋がってない」という事実に驚愕したなら、

しっかり何かを共有することを意識してみると良いかもしれない。

 

なんちゃってね!ドロン!!