ハロウィンは消耗。
ハロウィンネタ最終章
クリスマスでもハロウィンでも、サッカーでも、最近のラグビーでも、なんでもそうだけど
日本人の国民性というか、元来のお祭り好きやミーハーな気質に加えて、普段自分をさらけ出し慣れてない分、そういう時に悪い部分が露呈しがちな気がする。
なんだろうね、浮かれ方がスマートでないというか、ただ迷惑をかけているだけというか・・・。
詳細に説明しようとすると、何がどう、というわけではないんだけれど
外国のパーティに見るような微笑ましさや気品は往々にしてない気はする。
もちろん、ごく一部の方ですよ。
ただ、結構外国の方は日本人のそういう部分に敏感だったりもするし。
「仮装をして街やイベントに繰り出すのが楽しい」って感覚はよくわかるんですよ。
でも、一方で冷めた部分というか、踊らされてんなーって思う部分もある。
この両面性は結構多くの人が持っていると思う。
その上で、楽しいから乗っかっとくというのも正解だし、
自分はそれに乗るのは恥ずかしい、という頑なな感覚も正解だと思う。
「素直に楽しめないなんて可哀想」
というキャピキャピした女の子の意見も的外れではない。
でも、やっぱりハロウィンというイベントは消耗だなーとは思う。
お金の消耗、心の消耗、感覚の消耗・・・。
それがかなり少数派な意見なのは分かる。けど言いたい。
あってもいいけど、なくても全く困らない存在、それがハロウィンなのである。
まぁ、それでもこうやっていろんなことを考えるキッカケになってる時点で、感謝はしなければいけないのだけれど。