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【株辛い】2018年に株式投資で負けまくって6ヶ月で120万を溶かした養分の反省記と新ルール


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2016年に皆が買ってよかったもの

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どうも、株絶賛養分中のMr.Sです。(2018年6月時点)

私は仮想通貨の利益を元手に、2018年から本格的に株を勉強・実践しております。

その中で負けまくっている結果を晒すとともに、何がいけないのかを本気で振り返ってみようと思います。

 

私の現在の株ポートフォリオ

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まずは上記画像をご覧ください。

ご覧のように、全部の株がマイナスです!笑

もちろん上がっている株も沢山ある中でこれですから、いかに下手なトレードをしているかがよくわかると思います。

こちらは信用で、現物の方も現在-10万円前後になっています。

全て合わせて320万円に対して、現在の口座残高が200万円。

この半年だけで、見事なくらいに溶かしまくってます。本当に株辛い・・・。

というわけで原因をしっかり洗い出していきます!

 

私の株トレード失敗理由と反省リスト

・もっと低資金でやればよかった(50万前後)

・なんならデモ口座でやればよかった

・信用余力をパンパンにしなければよかった

・推奨ツイートですでに上がってる株を買わなければよかった

・買いだけでなく売りもやればよかった

・低資金ですら勝ててない時に増資しなければよかった

・もっと早い段階で本や知識を本気でつければよかった

・日経やマザーズの先行きをみて、冷静かつ慎重になるべきだった

・分散しすぎず、本当にいい銘柄に集中すべきだった

これらが私の主な反省点です。

あえて過去形にしてますが、これは現時点でおこってしまった損失に対する反省です。

これを未来に繋げることは自分次第で可能なので、しっかりと1つずつ理由を潰していきます。

 

1.もっと低資金でやればよかった

初心者のうちに大きな金額をいれすぎると大事故につながります。

私の場合も、トータル300万円というのは決して少ない金額ではないと思ってます。

なので、30万前後から始めるべきだったとそこでしっかり着実に増やすサイクルを身につけるべきだと反省しました。

 

2.デモ口座でやればよかった

実際の資金をいれた方がより身になるという意味では、私は実際のお金で早い段階からやった方がいい派ではあります。

ですが、より慎重に行くならデモ口座で遊ぶことから初めてもよかったなと。

 

3.信用余力をパンパンにしなければよかった

信用(レバレッジ)トレードはかなり旨味もありますが、一方危険もあります。

色々な銘柄が気になって、信用で余力を一時パンパンにしました。

これで-80万とかいって、さすがに損切り、という養分丸出しの行動。

やはり常に余力は必要です。

 

4.ツイートを鵜呑みにしなければよかった

ツイートだけではないですが、特定銘柄の推奨。

これらの情報を見るのが悪とは思いません。むしろ銘柄の種類であったり、色々と勉強になることは沢山あります。

ですが、それを鵜呑みにしてすでに上がっている株、皆が煽っている株を買った結果は全て敗北です。

これこそがザ・養分の立ち回り。SNSやブログは一歩引いて慎重に情報を選んでいくことが大事だと痛感します。

 

5.買いだけでなく売りもやればよかった

これも仮想通貨で痛感したことですが、やはり過熱感の後は「売り」です。

ここで押し目だからと買っても、なんども安値を更新していきます。

結果、ナンピン地獄で損切り・・・となります。

特に初心者ほど、この「売る」という行為をしませんよね。買い一択。

この地合いですから、もっと売りで攻めていくべきだと思います。

 

6.負けてる段階で増資しなければよかった

最初50万でしたが、すぐに欲しい株が買えず100万。

1ヶ月後に200万、そのすぐ後に300万と、半年で増資していきました。

その結果が、半年で悪夢の-33%(-100万)です。

株は信用でないとなかなか50万では満足いくように投資できませんが、だからといって気軽に増資しては、地獄を見るだけだと思います。

 

7.もっと早い段階で知識を付けまくればよかった

もっと勉強する時間はいくらでもあるのに、私が読んだ株の本はせいぜい3冊程度。

私は本気で勝つなら、一度50〜100冊は触れておくべきだと思います。

なので、ここについてはこれからも、お金を惜しまずドンドン貪欲に吸収していきます。

 

8.日経・マザーズのチャートをもっと注目すべきだった

個人的に、まだまだ日経やマザーズはやばい一撃が来ると思ってます。

その時は、それに連動するように大半の株が確実に下がります。

地合いはもはや下げトレンドと言えます。

なので、これを見ていれば少なくとも余力パンパンで今、株を買うという愚かな行為は避けられたはずです。

同時に、今株を買うのであれば、同額の日経やマザーズのヘッジ売りをすべきだと現時点でも強く感じます。

 

9.本当にいい銘柄に集中すべきだった

私が2018年に株に参入して手を出した銘柄はほとんどマイナスになってますが、中には2倍、3倍になったものもありました。

オウケイウェイブ、リミックスポイント、フライトなどがそうです。
しかし私がこのとき持っていたのはたった100株。

1つが+10万でも他で-100万では何も意味がない。

最初なので色々な株を持ちたいと考えた自分はまぁ気持ちはわかりますが、本当にいいと思える株に集中することが、大きく資産を増やす何よりのポイントだと思います。

 

私が株トレードで勝つための新ルール

これらの反省の記録を元に、今後すべき行動やルールを考えてみました。

・株の本を週に3〜4冊程度読む

・ツイートやブログはこれまで通り収集するが、推奨銘柄は本当に慎重になる

・資金を半分程度円に戻し、残りの枠で取り組む

・信用は危険も大きいので、現物を中心に割合を7:3程度にする

・来たるべく暴落やショックに備え、日経の売りでヘッジをする

・毎日少資金、少時間でも株のトレードやチャート読みは欠かさない

・本当に優良な2〜3銘柄に集中する。なんなら一点集中

・地合いは必ずまた復活する、大暴落後のタイミングを待つ

 

1.株の本を週に3〜4冊読む

やはり根本的な勉強するには「本」だと思います。

スイングからスキャルピングまで、様々な情報にまずは圧倒的に触れていくこと。

 

2.SNSはこれまで通り活用するが、仕手に警戒

株で勝っている人たちのSNSは非常に勉強になります。

しかし、特定銘柄の推奨には本当にこれまで以上に慎重になります。

 

3.資金を一度半分円に戻す

もし現状で暴落した場合、かなり厳しいと思います。

信用枠も多いし、全部溶かす可能性すらあります。

なので大暴落でしっかり拾えるように、資金とポートフォリオを一度整理します。

 

4.現物中心のポートフォリオにする

やはりスイングであれば、現物でないとリスクが大きいです。

まずこの1年しっかりと足固めをするためにも、死なないことを最優先にします。

 

5.日経売りでリスクヘッジする

リスクヘッジは非常に大事だと痛感しています。

例えば日経平均はまだまだ、下への試しがあってもおかしくない。

株が死んでもその分の売りでカバーできれば、トータルで負けないですので。

 

6.毎日楽しみながらトレードする

なんだかんだ、これが一番大事だと思っていて、毎日数万ずつ下がっていく口座を眺めて、ガチャガチャやってさらに傷を広げて...では株自体が辛いだけになります。

ですが、運転や英会話などと同じように、生活の一部として楽しみながら続けられれば、数年後には自分の味方になっていることは間違い無いのです。

本来の「楽しむ」ということを大事にするために、余力たっぷりでのトレードや優待をもらったり、純粋に相場の予測を楽しんだり。

そういった「余裕」を大事にしつつ、その中でスキルを磨いて最終的に大きく稼ぐことを目標としていきたいと思います。

 

7.本当に優良な銘柄に集中する

私も半年株をしてきて、色々な株の名前や価格を暗記することから始めました。

そのために30種類以上の株を買って、中にはすぐ損切りしたり、塩漬けにしたり、色々しました。

これからは徹底的に絞るフェーズだと考えてます。しっかり年単位で上がっていく根拠が強い銘柄探し。これを押し目で拾っていく作業。

デイトレで徹底的に抜ける銘柄探し。

ここの目利きを強めて、最終的には1銘柄で大きく数倍を目指していきます。

これが株で稼ぐ王道だと感じます。

 

8.大暴落後に備えて絶好のタイミングを待つ

投資はタイミングが何よりも大事だと、仮想通貨を通じて私は学びました。

株もこれから夏に向けて、とても重要な時期に差し掛かってくるでしょう。

ですから、余力をしっかり持ってこの時にすぐ動けるように、資金を入れて置いたり、日々こまめに売買したり、知識をつけておくことが、今の私がすべき何よりの行動だと思います。

 

まとめ

というわけでただの養分の独り言になりましたが、負けるのには理由があり、負けるのは完全に自分のせい、自分の知識不足、恥ずべきこと。

これを大前提に、株の投資でも必ず、這い上がってみせます。