冬休みが終わって完全に日常に戻る前に、もう一度だけ。この先の1年を見据えてみる。
1月も9日ともなれば、もう完全に「日常」に戻りつつありますね。
でも、冬休みが終わって完全に日常に戻る直前の、このタイミングでもう1度だけ、自分のこれから先の1年を見据えておくといいかもしれません。
僕自身の実体験としても、1年前と現状を比べてみると、やっぱり違いすぎる。日々考えていることとか、人との付き合い方とか、頭の中身とか。収入面とか。時には自堕落になったりする時もあるんだけど、自分で言うのもあれだけど、なんとなく、基本ベースが違う感じ。
それは常日頃から習慣として、「なるべく人に良い影響を与えよう」と考えたり、本などから貪欲に知識を得ようとしたり、自分が何者で向かうべき道はどこか、のようなことを考え抜いたり、ということの積み重ねによるものである気がする。
もちろん、1歳から2歳、12歳から13歳、19歳から20歳、24歳から25歳、29歳から30歳、46歳から47歳、78歳から79歳・・・
のように考えてみると、確かに若いほどに時間に目を向けることって貴重で、そもそも時間の流れ方の体感がまるで違うんだけど。
でも、今何歳だろうか、どんな過去を過ごしてこようが、この先にある「1年間」って万人にとってとてつもなく貴重である、ということに違いはない。
だからこそ、1年後にまるで違う自分になるために、しっかりともう1度、見据えておきたいものをリストアップしたい。
1.夢中になるものを決める
「1年間、何かに夢中になる」
これだけで、本当に見違えることを僕自身も実感してきた。1年間がっつりやった結果、また2年目に力を入れるのか、やめるのかは別にしても、まず1年。
腰を据えて取り組むものを決めることから始めるべきだろう。
2.全てを変える出会いをする
これはもはや1年と言わず、一瞬なんだけど。でもその出会いにもやっぱり、その前にその人を紹介してくれる人に出会ったりと、順序があったりするわけで。
そうやって1年を振り返った時に、「あそこであの人と出会って激変したんだよなぁ・・・」とか思い返す。だからこそ、積極的に自分から、全てを変えてくれるような出会いへと向かってゆこう。
3.自分の生き様を記す
些細なことでもメモをしたり、日々の体重の変化を記録したり、絵を書いたり、歌を作ったり、写真を撮ったり。ブログを書いたりも勿論そう。とにかく、自分の分身となるようなコンテンツをどんどん増やしていく。
それを後で見返すのってたまらなく愛おしい時間になるし、気づきが山のようにある。そういった"コンテンツ"が直接、お金や習慣、人と繋がるツールとして自分を助けるものにもなるだろう。
4.常日頃から考えているものを引き寄せる
僕らが常日頃考えていること、呟いている言葉。そして、自分自身が自分をどういう存在だと思っているか。どうあるべきだと思っているのか。
こういうものが、長期的に自分の習慣、人間関係、収入など全てを形成していく。そして勿論これは、今この瞬間から、軌道修正が可能であるということ。もう一度、自分の在り方について、よく考えてみるといいかもしれない。
終わりに
なんでこんなことを書き始めたか分からないんだけど、キーボードが止まらなかった。
多分、これから完全に日常に戻る前に、もう1回気を引き締めたいんだと思う。そして、チャレンジする勇気、踏み込んでいく姿勢、淡々と続ける意志に念を押しておきたいんだと思う。もう一度深呼吸して「よしっ!」と呟いた後、誰かに「大丈夫」と背中を押して欲しいんだ。
だから。1年後を見据えた上で、毎月、毎日をしっかりと丁寧にやってゆこう。
心配無用、1年って人生をまるごと変える時間としては十分だから。