ホストをしていた頃に味わったオイシイ話 ベスト3
おいしかった話を先にする。ホストは本当に向いてる人には楽しい仕事だ。
僕も、毎日が楽しくて仕方なかった。これを読んでくださる9割の方はイラッとしたり、呆れるだろうが当時の僕は今となっては別人だ。
という通用しない言い訳を先に書いておく。
可愛い子をたくさん抱けた
もはや殿堂入りの1位だ。むしろやってる意味はこれしかなかった気がする。おそらく、普通にバイトをしていたらこんなに出会いはなかっただろう。
ぼくは元々、自ら積極的に出会いを求めていくタイプでもなかったので、ホストをしていなかったら引きこもっていた時のように、そもそも女性とまともに話せなかったかもしれない。
相手は、年下は未成年〜年上はお姉さん、職業はキャバ嬢・AV嬢・風俗嬢・OL・CA・モデル・アイドルなど。イライラすると思うのでこれくらいにしておく。
なぜかというと単純に分母が大きいから。それに尽きるのである。毎月100人以上と連絡先を交換していたら、2~3人くらいは可愛い子がいる。それだけだ。
お金を稼げた
なんだかんだ言っても、ホストはしっかりやれば稼げる仕事だ。
それはそもそもホストを続ける人が少ないから。
一ビジネスとして捉えて、正攻法で実践する人がほぼ皆無だから。
大半は勝手に幻想を抱いて入ってきて、ギャップに絶望して自滅していく。
しかし継続していくことで、接客のスキルやお客さんの数はどんどん積みあがっていくし、そこらの新人とは、店の人間やお客さんと築いた信頼のレベルが違う。
というわけで、ほかのどのアルバイトよりも、楽しみながら稼ぐことができた。
常識が身についた上でハメを外せた
マジメとバカ、その両面を見ることができる。マジメなだけでは面白みがないし、バカなだけではまともに飯を食っていくことはできない。ホストはそのちょうど間にある職業だと思う。
圧倒的な接客の数の先にあるのは、達観した人間を見る眼だ。自然に質も高まってゆく。ちょうどいい感じでバカをできるのだ。
普通のサラリーマンやアルバイターが僕らをどういう目で見ているかもよくわかっている。ただ、真に大事なのは響きではなく実態。生活が楽しいかどうかだった。
一言で言えば、プロフェッショナルになるしかなかった。人たらしってこんなに楽しいんだと知ることができた。
まとめ
たった3つだけどこんな感じですね。
みなさんのイライラを刺激するには十分な内容であったと自負しております。
また機会があれば、メシウマ話もしますw