S語録

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BBQで出会ったハーフの女の子を好きになってしまった話


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はじめに

ぼくには長らく水商売の経験がある。ゆえに、女性の気持ちや飲みの席で起こることに関しては、人並み以上に洞察してきたつもり。

 

その中で、飲みの席、もとい、この世の中が

  • 残酷なくらい、絶対的な見た目主義である(広い意味で)
  • とはいえ、人のタイプや性格は本当に人それぞれ
  • お酒の席に求めることもそれぞれ

ということを自分なりに結論づけてある。

 

まぁ当然といえば当然で、お酒の席の何がいいというと、日常の余計な建前の多くが排除されることだ。せっかくのこの場所この時間を、少しでもタイプの子と話したい。それは誰もが持つ本音というもの。

 

 

と、前置きが長くなったが、久々に飲みの席で悶々とした話をする。

 

 

同い年のかわいいハーフの子、「Aちゃん」

彼女とはBBQで知り合い、連絡先を交換。それから軽い合コン的なことをし、その日は男女4人で飲むことになった。つまり会うのは3回目。ぼくは正直、その子しか眼中になかった。ここまでめちゃくちゃいいな、と思う子はなかなかいない。Aちゃんはぼくにとってスーパーレアカードなのだ。

Aちゃんはお酒や楽しいことが好きで、下ネタにも余裕で対応してくる。基本的に人見知りもしないし人当たりがよく、もはや飲みの席における完全体だ。大人しすぎず煩すぎず、雑すぎず丁寧すぎずで、ちょうどよい。無論、飲みの席にこういう子は多く存在する。というかこういう子だからこそ、お酒の場所を全力で楽しめるのだろう。

その子はぼくに対して恋愛っ気がなかった。つまり2人では会いたがらない。ぼく自身、多人数でいる時に警戒心を解くため、「同性みたいで落ち着く」などと言われるポジションをうかつにも最初に確立してしまい、それを演じてしまったのがよくない。ただ、楽しく飲みたいならそれでいいが、本当の目的がそこじゃない限り、その道は結局自分の首を絞めることになる。

相手は間違いなく、飲み慣れ・遊び慣れしている小悪魔だ。それでいて、ボディタッチがあったり、口移しで飲み物を飲んだりと、まったくその気がない感じでもない。ここが仮にキャバクラで、もう少し大人の年齢にさしかかっていたら、その子に落ちて大金を使っていてもおかしくはない。(笑)でも、ぼくはそんなのは逆効果だと体感しているから、奢ることもせず、変に相手を立てず、あえてぞんざいに扱った

自分にとってのスーパーレアカードに出会ったとしても、そこで緊張して上ずったらそれが一番最悪。平常心で相手のペースを掴み、ぶつかっていくのが一番後悔はない。ぼくは今までそうしてきた。

 

 

アタックチャンス到来

帰り際、2人でタクシーで一緒になった。雰囲気は依然悪く無い。しかし、大して気の無い子相手なら平気で言える、「家で飲み直そうよw」的な軽い誘いトークが、その時は喉元から出てこなかった。ここ一番で傷つくことを恐れてしまったのだろう。

その後すぐ、その子に「割と好きやけど、異性としてみてくれへんもんなーw」という冗談めかしたLINEを送ったところ、「えー そういう感じ(^^;)」という返答をいただいた。

これが「そんなことないよw」や、「わたしも◯◯くん好きだけどねーw」なら望みは十分繋がったが、これは自分でもわかる。完全なる脈ナシだ(笑)

変に"男"を出してしまったことによって、今後避けられるようになってもおかしくない。 それでも、何も言わずにまた「女子会」をするよりは幾ばくかマシなのである・・・。

 

女性とはいつだって、非常に男を悩ませる存在である。

どっちでもいい、ワンチャン遊べればいいや、くらいの感覚ならいちいち傷つくことはないだろう。しかし、自分が異性に妥協せず、高嶺の花を狙っていく場合は、脳みそに汗をかき、時として、本気で傷つくことも必要だということだ。

 

ということでぼくは、名著「LOVE理論」を読み直して出直すことにします。

 

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